お姉さまへのススメ!

先日のお話…
会社に今月結婚する人がいて嫁ちゃんとの間では呼称が「お姉さま」。
どんな意図かは知らないけど以前に「お姉さま」と呼んでって言われたことがあるからね。
さすがに当人の前で「お姉さま」とは呼んでないけどね。
…なんか呼びにくくない?


そんなお姉さまとのお話。
先日終えた仕事の図面を宅急便で送るはずだったのに、
荷造りが宅急便の回収に間に合わなかったからコンビニからの発送となった。
俺は先に終えていたからお姉さまに後をお願いして帰ろうとしたら呼び止められた。
「あとちょっとで終わるから一緒に行こうよ」
仕方ないから俺は待ったさ…
十数分…
これはあとちょっとですか?


まぁ待ったものは仕方がないから一緒にコンビニへ。
その際に何でわざわざ一緒に行く必要があるのかきいてみた。
「だって一人じゃさびしいじゃない」
…小学生じゃないんだからコンビニくらい一人で行きなさい!
でも仕方ないからコンビニまで一緒に行ったさ…


コンビニで宛名書きをしながら一言。
「うちの会社の住所がわからないから書いて」
…あなたは何年この会社で仕事してるので?
面倒だから名刺渡してお姉さまに書かせたさ…


その間の会話の内容。
俺「旦那にしっかり家事を手伝うように最初から言っておいた方がいいですよ」
姉「そんなの共働きなんだからあたりまえじゃない!」
俺「いやいや、でもちゃんと言っておかないとやらないかもしれませんよ?」
姉「確かに男の人って家事は女の仕事って思ってそうだからねぇ」
俺「そうそう、最初っからしっかり躾けておいた方がいいですよ」
姉「○○ちゃんは(○○は俺の名前)は何かやってるの?」
俺「週に一回料理作ってますよ」
姉「そのくらい当り前よ〜」
俺「でもうちは共働きじゃないですよ」
姉「・・・」
俺「だからだいぶ料理の腕が上がりましたよ」
姉「それだけやってれば当り前よ」
俺「それで○○さんは(○○はお姉さまの名前)料理はできるんですか?」
姉「いいのよ、これから何十年って女の人は料理し続けなきゃいけないんだから〜」
姉「やっていればそのうちできるようになるんだからいいの!」
俺「いや・・・でも最初からできた方が良いんじゃ・・・」
姉「いいの!」


なんだかお姉さまが強くない?
めちゃくちゃ我が道を行くって感じじゃない?
なんだか俺の意見がバッサリ切り捨てられてる気がしない?
その夜にでも俺のススメに従い旦那に家事の約束を取り付けているんだろうけどねぇ。
俺も毎週やってるんだからさ。
世の旦那さま方にも頑張ってもらわないとね。
こんな感じで道連れ一号を生産に成功したかな?
でも共働きって話の後の「・・・」が気になるね。
あれは何が籠ってる「・・・」何だろう?ねぇ?嫁ちゃん?
こうして書いてみるとさ…
俺ってしっかり躾けられてしまった旦那なのか?って気になるねぇ。
まぁ料理はやってみると案外楽しいから良いんだけどね。
さて、今週末は何をつくろうかなぁ?