滑る話!

あ〜なんか疲れた。
だって夕方に飲み物を買うことと嫁ちゃんへの電話で外に出ようとしたのよ。
そのためにエレベーターで一階まで降りてみてびっくり。
床一面泡だらけ。
出ていいものか躊躇した一瞬に掃除のおじさんに声をかけられた。
「すべりますから注意してください」
要は注意すれば歩いていいんだなってことでエレベーターを出る。
滑って尻もちついて泡だらけになるのも嫌だからね。
もう本当に慎重な足運び。
まるでネズミ小僧のよう。
でも滑った。
壁に手を付き慎重に足を運んでいても滑った。
だいたい出口までの半分を過ぎたくらいでツルリといった。
転びはしなかったから泡だらけになってはいないよ。
でもとってもアワアワしてしまったよ。
だからなんだか心臓が疲れた・・・
ふぅ・・・


その後嫁ちゃんに電話した。
俺「びっくりした」
嫁「なんで?」
俺「ヒミツ」
と言いながらも滑った件を話してしまった・・・
すると嫁ちゃん爆笑。
廊下では滑ったけど電話では滑らなかったぜ!
・・・別に自慢にもならないけど。
その後飲み物を購入して、
事務所建物前に戻って通路を覗きこむとまだ掃除中。
そのまま戻ろうか掃除が終わるまで待っていようかと、
ここでもアワアワしてしまった。
そんな俺の様子で嫁ちゃんはまた笑い出すし・・・
結局掃除中に戻ったけど今度はほとんどすべらなかったよ!
やったぜ!俺!!