後書き!
この前文庫本を二冊買った。
いつも一冊づつでとりあえずの完結する形式をとっているシリーズ、
でも今回は上下巻。
ちなみにその本とは「心霊探偵八雲」
タイトルからして前々から気になっていたシリーズだが、
読んでみるとやっぱり面白い。
硬くない文章と内容で読み進めやすい本。
それはともかく、
珍しい上下本だったのさ。
だからシリーズ完結かと嫁ちゃんは気になったらしい。
そして下巻の後書きから読みやがった。
そして衝撃の事実を知ったらしい。
ちなみにシリーズ完結ではない。
そんな嫁ちゃんに俺は聞いてみた。
「誰か死んじゃうの?」
・・・すっげー白々しいとぼけ方。
「ひゅひゅひゅひゅ〜」
なんて口笛が聞こえてきそうな態度。
・・・嫁ちゃんは口笛吹けないが。
もう丸分かりだ。
誰かが死んでしまう。
そしてこの上下巻を読んでいない嫁ちゃんが衝撃を受けるということは、
以前から登場しているある程度存在感があるメインのキャラクターかな。
なんて考えて誰だろうと思いながら読み始めてみた。
・・・
・・・・・・
読み始めてすぐにとあるメインキャラクターが怪しい。
そして更に読み進め20ページくらいか?
そのくらいでそのメインキャラクターに死の宣告が言い渡される。
さすがに10カウントで死にはしないがピンチか?
あ〜でもそう見せかけて他の人が死ぬのか??
あ〜う〜・・・
何も知らないよりも更にヤキモキする。
ちくしょーめ!