京都旅行一日目:伏見稲荷〜平等院!

東福寺から電車で揺られることしばし。
伏見稲荷のある駅に到着。
ここは駅からの道がすぐにわかった。
なぜなら駅前すぐに大きな鳥居が見えたからね。
この神社はたくさんの鳥居があることで有名。
しばらく前までやっていたドラマ「鹿男」でも撮影に使われていたよね。
有名で印象が強くてずっと行きたいと思っていた場所。
でもこんな場所だとは知らなかった・・・
山なんだよ、山!!
ちゃんと一周回るには山を登って降りねばならない。
この暑い中結構大変だよ?
頂上まであと30分強ってとこかな?
そんな中腹よりもちょっと頂上よりのところで断念。
暑いし疲れたしさ。
何より手元にお茶が少なくなった。
こんな暑い中で水分取らずに登山は危険。
だから途中で下山したけどさ。
それでも十分たくさんの鳥居を見れたし、
神秘的というか幻想的というか、
独特な雰囲気も十分に堪能できて大満足。
やっぱりそこら辺の寺とは一種違う空気のある社だったねぇ。
鳥居一本一本に寄贈した人の名称が入っててね。
赤い鳥居じゃなくて石の鳥居とかもあるの。
きっとその石の鳥居の間に少しづつ鳥居を増やしていたらさ。
今みたいに鳥居の回廊みたいになったんだろうね。
すごい不思議な空間だったよねぇ。
また行きたいな。


さて伏見稲荷からはしばらく電車に揺られての宇治方面。
そこの平等院鳳凰堂がある。
10円玉に描かれてる左右対称の建物って言ったらわかりやすい。
小さな建物で左右対称ってのはよくあるよね。
左右対称の方が人は安心するとか、
微妙に対称じゃないものは不安を煽るとかさ。
左右対称は完全を意味するとかいろいろ言われてるからね。
だから神社や寺の建物って本堂を正面から見ると左右対称が多いのかね?
獅子と狛犬の差ぐらいなことって多くない?
と言ってもそれは小さな建物に限った話。
大きいこれだけの建物で左右対称は珍しいんじゃないかな?
なんてことをよく知らないくせに考えてみた。
ここは中学校の修学旅行でも一回来たことのある場所。
十円玉じゃよくわからないけどさ。
建物の周りに大きな池があって、
その中心に横長の建物が建っているような感じ。
その建物の周りに庭があって、
またいくつかの建物が点在してる感じかな。
そんな感じで散策して到着した建物の中で展示をしてた。
鳳凰堂の上に乗っている二体の鳳凰
これが展示されてたんだけどさ。
職人の手作りって感じで微妙に表情が違う。
昔の職人さんの技術ってすごいよねぇ・・・
そんな感じで散策終了。


ちょっと早いけど京都駅方面まで戻ってから晩御飯かな?
あ〜お腹すいた。