デブ猫!

先週末の話。
想像しながら読んでくれ。
嫁ちゃんと一緒にお出かけしようと家の前の坂道を下り中。
その坂道にぶつかるような下り坂がある。
要はT字路ってこと。
そのTの横棒にあたる道を俺と嫁ちゃんが通行してたのね。
そしてぶつかっている場所の2mくらい手前まで来た時、
そのぶつかっている道から一個の黒い影が飛び出してきた。
その影の正体は猫。
大人の猫だけど少し小柄気味の猫。
その猫は俺と嫁ちゃんの存在にビビったようにほんの一瞬動きを止めて、
でもスムーズに方向転換して飛び出してきた道とは反対側の木の間に飛び込んで行った。
ちょっとびっくりしつつその猫を見送ると、
それにちょいと遅れて飛び出してきた茶色い影。
こいつも猫。
大人の猫だけど少し太り気味の猫。
その猫も俺と嫁ちゃんの存在にビビったように動きを止めようとした。
でも重さと勢いに負けたのかズザザッと爪と地面の擦れる音。
どうにか止まって慌てて来た道を引き返すデブ猫。
小柄な猫をデブ猫が追いかけていたという構図が頭に出来上がる。
そしてビビらせちゃったことをかわいそうに思いつつ、
そのまま2mほど進んで道のぶつかっている場所へ。
なんとなく猫が引き返して行った方向を見てみた。
当然猫なんて足が速いんだからもういないと思った。
でもいたんだぁ〜。
でっかい尻をフリフリしながら必死に逃げていく猫の姿。
・・・猫なのに足が遅い。
もうちょっとやせろよ・・・
あんな猫の姿は初めて見た。
そしてびっくりしてワタワタしている猫の姿も初めて見た。
意外なそんな姿に俺は爆笑。
いや〜やっぱり猫っていいね♪


今日のポストペットの日記。
タイトル:こっそり
「雷轟の書くメッセージの内容を
 サスケが何にも知らないと思ったら、
 おおまちがい、ですよ。
 なんてね。」
・・・注意注意!
ポストペットは手紙をこっそり見ている模様。
どうりでサスケの日記の内容がさ。
たま〜に俺から嫁ちゃんへのメッセージの内容に
絡んでいることがあって変だと思ってた。
実はこっそり俺も怪しんでいたんだよ!
俺が何も知らないかと思ったら、
おおまちがい、ですよ。
なんてね。