不死!

いつも平日は携帯からメールしているこの日記。
昨日の分はなぜか更新されていなかった。
障害があったのかと思ってはてなのページを見ても何もなし。
さてどうして?
今日のこの日記は更新されるのだろうか?


さて今のところは雨っぽい今週末。
20日と言うことで1000円で観られる映画館もあるからね。
そんな中で思い出したのが「ベンジャミンバトンの数奇な人生」
別に特別この映画が見たいとかじゃないんだけども、
いつもこの映画の話になると思いだすのが「火の鳥
NHKか何かのTVで見た映画版なのかな?
2時間くらいの長さの火の鳥のアニメ。
小学生の頃に見て怖かった印象が強くておぼえているんだよね。
それはこんな話だった気がする。


ちょっと未来っぽい場所で、
男の人の女の人が話をしている。
男の人は自分がその女の人とは一緒にいられないと言って、
そこから男の人の過去の話になっていく。
今よりも時代がずっと昔っぽいシーン。
その男の人が不死を求めて火の鳥のいる山に向かう。
いくつかの困難を乗り越えて火の鳥がいる崖へ到着する。
その崖には火の鳥の巣がある。
崖を降りてその巣にたどりつくも、
そこにあったのは卵のみ。
卵を手に入れたその男は崖を登ろうとするが、
過って卵を落としてしまう。
そこに戻ってきた火の鳥
卵を割られたことに気づいた火の鳥
だがその男の不死の願いを叶える。
でもその不死とは呪いと言えるような内容だった。
不老ではないから老いては行く。
そしてある程度、
通常の人の寿命が尽きる程度まで老いる。
するとそこからは徐々に若返っていく。
いずれ赤ん坊よりもさらに若返っていく。
すると今度はまた歳をとっていく・・・
ず〜とその繰り返し。
自分で死のうとしても死ねない。
だからその男はその呪いを解いてもらうために、
もう何百年もの間火の鳥を探し続けている・・・


そんな話。
この話がなんだか異様に怖かったんだよねぇ。
だから火の鳥=怖い話。
そんなイメージが植えつけられてる。
実際はそうでもない話の方が多いんだけどねぇ。
いまもう一回観たらどんな印象をうけるのか観てみたいんだけどねぇ・・・