定規!

昨日のネタ。
嫁ちゃんからなんでそんなことが流行ったのかときかれた。
・・・でもそんなの知るか!
子供のころの流行りってよくわかんないよね・・・


あと昔流行ったことってなんだろう?
定規飛ばし?
これは他の学校や地方でも流行ったんじゃないかな?
でも地方によって違うみたいなんだよね。
定規に対して斜め45度くらいでペン先を当てて、
押しつけながらペン先の向いている方向にペンを動かしていって、
定規の上からペンが外れると飛ぶ・・・と言うか動く。
この方法をとっている地方もあるしさ。
ボールペンとかの頭の部分と言ったらよいのか?
カチッとやってペン横の出っ張りを押すとペン先が戻って、
頭の部分も戻るのがあるでしょ?
あれで定規をはじいて動かす地方もあるしね。
でもうちの地方はそんなに甘くない。
もっと勢いよく飛ばす!
ハッキリ言って目とかに当たったらまずいくらいだし、
そうでない場所に当たっても痛いくらいの勢いで飛ばす。
危険だと言うことで禁止にされたんじゃなかったかな??
でもしばらくして勝手に復活してこっそりやっていた気もするけど。
それはともかく、
その方法は消しゴム。
定規の端に消しゴムを立てておく。
そしてそれをバンッと勢いよく倒す。
そうするとバビューンと飛んでいく。
消しゴムは長いとよし。
でも折れても困るからそのバランスがポイント。
そして定規にはチョークの粉を擦り込む。
でも滑りが良くなるのも両刃の剣。
順番に定規を飛ばして、
自分以外の定規を机の外に弾き出したら勝ちだからねー。
滑りすぎても弾き出されやすくなるのさ。
だから攻撃力と防御力のバランスを見てチョークを振るのだ。
ちなみに俺の愛用の定規は「ター坊」だっけ?
なんかのキャラクターのそんな名前の小僧がいなかったっけ?
クリアーレッドの大きめの定規で、
表面に文字が浮き出ていて、
そのター坊の絵が描けるようにペン先を入れる溝が彫ってあるもの。
何かで貰ったんだよねー。
これが意外に強かった。
表面の出っ張りを利用して裏返すことで敵の定規が自分の下をすり抜けていくし、
弾力もある定規だったから重なって止まった時に力任せにぶっ飛ばすこともできる。
上になっている自分の定規の敵の定規に重なっていないギリギリの部分。
そこに消しゴムを押しつけて力一杯バンッとやると下の敵の定規だけぶっ飛ぶのだ。


そんなテクニックも使いながら休み時間は燃え上がっていたなー。
クラスで一二を争う腕前だったからねー。
いやー懐かしい。
この文章の長さを見ても俺のハマり具合がよくわかるだろー??
まぁ今の小学生たちには危ないからお勧めできない遊びだけど。